生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
考えるばかりで行動できない人へ
緞帳 素晴しい熱演 真実を訴える眼差し おおエリーザと叫べば 胸を貫くほどの 感動 感動 感動 涙 涙 涙 どんちょうが下りたまま いったい何が感動だ 聴衆の見えぬ舞台で いったい何に涙なのか ほら熱演したいんだろう? まずはどうんちょうを上げて...
悩める力 力はどこから湧くの? 今のぼくにはまるで無い 本当はあるはずなのに 力無く感じるのはなぜ? 空をつんざくヒヨドリよ きみの力はどこから湧く? 土をはいずるシマヘビよ きみの力はどこから湧く? 水を横切るアメンボよ きみの力はどこから湧く? 風を呼びこむトビウオよ きみの...
真実の橋 この橋は朽ちている 男どもは話し合う 渡れば抜けるだろう はじなら大丈夫だろう いや一歩として危ない 新しい橋を架けよう 向こう岸から女ども 談笑しつつ渡ってくる 摘んだらしい白い花 それぞれの手に一二輪 男どもは声もなく 一人二人渡りゆく
空はひとつじゃない 二宮尊徳だって いつかは錆びゆく 芭蕉の句碑だって やがてはすり減る 動かないはずで 壊れないはずで そこにあるべきなのに みんな変わってゆく 変わりたくなくても 風はかけぬけてゆく さ...
いらぬ いらぬ邪念はないか いらぬ観念はないか いらぬ諦めはないか いらぬ自暴自棄はないか いらぬ愚痴はないか いらぬ八ツ当たりはないか いらぬものは 背から降ろせ
失敗の仕方 失敗の仕方を もっと知りなさい 失敗はしてもいい むしろ成長もできる 失敗の仕方だ それが問題なのだ 嘘はついていないか 人を騙していないか 素直に認めているか 自分を責めすぎていないか さあ前を見よう 無理矢理でも上を向こう 失敗はちょっと切なく それでいて大事なと...
ホルマリン 映画の中でぼくたちは ひとり分の水槽に入り 腕や脚や鼻の穴から チューブをニョキニョキ出しながら なにを憂うこともなく 直立不動で浮いている イジメにあうこともない 仕事に行く必要もない どうせ映画なのだから ただ時が経てばいい 会いたい人は別にいない 旅なんて行かな...
ワンデイ 毛糸の帽子を ゆらゆらさせて きみはいったい どこへ行くのか 冬の寒空 あしたはどっち かすかな光り 虚(うつ)ろに見上げ なによりも今日 生きてゆかねば 冷たい両手 ポケットの中
偉大なる力 時の流れは 止められはしない じっとしていても どこか流れている 氷河のようだったり 激流のようだったり 感じ方を変えて 人の心を流れる 朝が来たと思えば やがて日は暮れゆく 溜め息ひとつなど ついてはいられない
遠い存在 優しかったあなたが すっかり変わってしまって 遠目から見ていても なんだか痛々しくて 何かできることはないかい? なんて声をかけられたら どんなにいいだろうと いいやわかっているよ あなたは赤の他人 遠くから見ているしか どうにもできないなんて
どん底の決意 時代のひび割れに はまり込んだぼくら 果たして拡がるか 閉ざされてしまうか 閉ざされれば最期 ぼくらは潰される ひび割れから早く 出なければいけない それなのに誰もが のんびり過ごしている ひ...
どきどき じっとしてなんて いられやしない それがぼくたち にんげんなのさ 口をもぐもぐ 首をぐるぐる 指をそわそわ 足をぶらぶら なんといっても こころどきどき 止まらない日は ないんだもの ...
谷底から宇宙へ 深い谷間へ 落ちたと思った 思っただけで 本当は違った ぼくらは勝手に 幻惑をしては あぁもうだめだと 絶望している 広い宇宙へ 飛んだと思った 思っただけで 気分はスターだ ぼ...
動かざるもの 時があまりにも 静かなものだから 体は動かずに 心が動いてしまう 抗うこともせず 時に身を委ね 大いに動くのも それほど悪くない
ぶちまけろ 満たされたコップには もう何も入れられない 満たされてしまえばもう 何も要らなくなるだろう 満たされたコップには 濁った水が入っている わっと空へぶちまけて いっそからっぽにしたらいい 恵みの雨が降...
無音 どうしてだろうか 言葉にできない 言葉にしなけりゃ 伝えられない どうしてだろうか 声を出せない 声を出さなきゃ 伝えられない ぼくはぼくを 守りすぎてる 守るものなんて ないはずなのに ...
捨てたれや どうせこの世は ゲームなんだろ 生まれた時には 武器も持たずに ひとつひとつと 身につけていって 周りと較べて 一喜や一憂や あなたの前では 見せられないや 見すぼらしい武器 大根も切れな...
一の目 この朝の光りは 見納めかもしれない あしたの朝にはもう ぼくはいないかもしれない 肉体だけを置いて いたいどこへ行くのか 考えてみたって 仕方ないのだけど こんなことを言いながら また同じ朝を見て ...
夜長に思う 人の生涯は なんて儚い 昨日まであんなに 元気だったのに 今日になってみれば 冷たく横たわる たくさんの羽アリが 部屋に入ってきて 次から次へと 動かなくなった いくつかは自然に いくつか...
ほい 楽しいことを考えよう らんらんらららん ららららら 明るくするのは自分次第 ふんふんふふふん ふふふふふ あっち向いてほい こっち向いてほい 魔法をかければ どっち向いてもほい 人間なんてな す...