国旗の意義
言葉の通じない町で
景色の違う町で
食べ物の合わない町で
自由な水のない町で
どこか人に無関心な町で
不気味な音楽が鳴る町で
戦車が地響きを引き連れる町で
ぎらりと銃が光る町で
窓飾りのひとつであるとか
商品の箱の片隅であるとか
建物の屋上にはためくとか
わずかでも国旗を目にしたら
自分の国の国旗を目にしたら
走りよってしまうに違いない
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
誰かの独り言を聞くのが好きな人へ
国旗の意義
言葉の通じない町で
景色の違う町で
食べ物の合わない町で
自由な水のない町で
どこか人に無関心な町で
不気味な音楽が鳴る町で
戦車が地響きを引き連れる町で
ぎらりと銃が光る町で
窓飾りのひとつであるとか
商品の箱の片隅であるとか
建物の屋上にはためくとか
わずかでも国旗を目にしたら
自分の国の国旗を目にしたら
走りよってしまうに違いない
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