甕底(かめぞこ)

 甕底(かめぞこ)   

 


底が見えるということは 


つまりそういうことであって 


だからみんなどうにかして 


継ぎ足し継ぎ足ししていて 


満杯になればいいかというと 


使えば使う程減るのだから 


これで安心ということは無く 


ついに底をついてしまった者は 


盗っ人かお恵み頂戴になり 


そうなる前に苦心した方がよく 


わずかな雨水を拾い集めたり 


池や川を日々探し回ったり 


取りこぼしを減らす方法とか 


考えられることは全て考えて 


うまく水甕を保っていければ 


書き続けられると思っています 



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